2023/03/11
実録・読み物

マッチングアプリでモテるプロフィールとは? 書き方をプロが解説

マッチングアプリで好印象の男性プロフィールを解説! 必要なポイントや書き方のコツを紹介
監修:

せっかくマッチングアプリを始めたのなら、女性から「いいね」をたくさんもらいたい! だけどそのためには、自分がどんな人間であるかが伝わらないとメッセージのやり取りまでたどり着けません。

「どうしたら印象に残る自己紹介になる?」「逆にNGのプロフィールとは?」「長い、短いでマッチング率は変わる?」「コピペしたいから例文を教えて!」そんなご要望に、マッチングアプリプロフィール添削のプロ・おとうふさんが答えます。女性に好印象を与える“言葉のマジック”、ぜひ参考にしてみてください。

目次
・「とても重要で絶対に避けては通れない」プロフィールの重要性
・好印象のプロフィールを作るための具体的講座
・プロフィール文のNGワードや、非モテ文の特徴と改善案
・ライバルに差をつける! マッチング率を上げる3つのポイント
・おとうふさんプロフィール


「とても重要で絶対に避けては通れない」プロフィールの重要性

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イメージkou / PIXTA(ピクスタ)


マッチングアプリを始める際に、まずはプロフィールを登録しなければなりません。文章に力を入れなくても、登録する写真次第では「いいね」がもらえるような気もしますが……。

おとうふさん:
「写真はもちろん、プロフィール文もとても重要です。男性の場合は、女性の写真を見ただけで『いいね』ボタンを押す方が多いですが、女性の場合、写真だけで判断するという方はほとんどいません。プロフィール文を読んでから『いいね』ボタンを押すケースが多いです。

その理由は、女性には頻繁に『いいね』がくるからです。遊び目当ての男性や、自分の意にそぐわない人からも大量に『いいね』がきてしまうので、女性は警戒せざるを得ないんですね。この男性は安全か危険か、それを知るためにプロフィール文をしっかり読み、見極める。つまりプロフィール文というのは、メッセージのやりとりや実際に会う前に、絶対に避けては通れない場所ということになります。

ただ、一人ひとりのプロフィール文をじっくり読み込む、という人はなかなかいないでしょう。大体は、さっと斜め読みしてアリかナシか判断してしまいます。そのなかで目を引き、“おもしろい人だから会ってみたい”と思わせられるかが勝負です」

好印象のプロフィールを作るための具体的講座

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イメージUshico / PIXTA(ピクスタ)

写真はシチュエーションと自然体が大切

プロフィール文が重要とはいえ、第一関門はやはり写真だと思います。どういった写真が好まれるのでしょう? 

おとうふさん:
「自撮りはナルシストっぽく見えるので、なるべく避けたほうがいいでしょう。そして、意外と容姿は関係ありません。それより大切なのは、女性が“この人となら一緒に楽しめそう”と思えるかどうか。これは、写真とプロフィール文の両方に言えることです。

例えば、友達とディズニーランドなどの女性ウケがいい場所へ遊びに行って、ミッキーの耳をつけて写真を撮るのがおすすめです。シチュエーションにプラスして、“友達に撮ってもらった”という客観的な写真は好印象を与えます。女性が“一緒に楽しめそう”と思ってくれる技のひとつですね。また、つい盛れて撮れたキメ顔を選んでしまいがちですが、自然な笑顔のほうが印象はいいです。自分で選ぶのが難しかったら、友達などにアドバイスをもらいましょう」

プロフィール文は長すぎても短すぎてもダメ

先ほど、プロフィール文はさっと斜め読みされるということを伺いました。効果的にアピールするにはどれぐらいの長さが適切ですか?

おとうふさん:
「使用するアプリによりますが、写真だけを見て判断するスワイプ型のアプリでしたら300文字ぐらい。一般的な検索型のアプリの場合は、長すぎて離脱されない400文字から700文字程度が理想です。理由は、検索型アプリは写真重視のアプリと違い、安全さや親近感を重視している女性が大半なので、真剣度=文章量となるからです」

書き出しはどうする? 口調などの注意点

プロフィール文の書き出しで、誰もがひとしきり悩みます。まず最初に、何を書けばいいのでしょうか?

おとうふさん:
「まじめな恋愛を求めているのであれば、なぜマッチングアプリを始めたのかという動機や、最終的な目的を明示した方がいいと思います。この時に注意しなければならないのが、『出会いがないので始めました』とか、『友達にすすめられたので始めました』といった、テンプレートのような文章にならないようにすること。これだけでは、“この人は本気なの?”という不安が生まれてしまいます。

それを払拭するために、できるだけオリジナリティのあるエピソードを入れるようにしましょう。例えば、『この間、先輩の結婚式に参加して、自分も将来を考えられる人と出会いたいと思って登録しました』といった文章なら、“この人、本当に結婚したいと思ってるんだな”と、本気度を感じ取ってもらえます。『テレワークになったことで出会いが激減したので、なんとかしたいと思っています』など、自分のありのままの気持ちを書くだけでもいいんです。テンプレートの文章よりも目を引きやすくなるので、ぜひ活用してみてください」

趣味をアピールするコツは「女性と一緒に楽しめるかどうか」

せっかくなら、趣味が合う女性と出会いたいと考えている人も多いはず。女性ウケのいい趣味はありますか? また、どのようなアピールが効果的なのか、書き方を教えてください。

おとうふさん:
「プロフィールを見る時に、女性は何を意識しているのか。それは、先述したとおり“自分と仲良くなれそうか”、“一緒に楽しく過ごせそうか”という点です。ですので、自分の持っている趣味の引き出しの中で、できるだけ女性と一緒に楽しめそうなものをピックアップするのが正解です。

例えば、趣味がバスケの場合、女性がどう思ってくれるのかいまいち分かりませんよね。迷った時は、SNSのハッシュタグを調べましょう。そのハッシュタグで発信している女性がどれくらいいるかを検索してみてください。もし発信している数が少なければ、その趣味が女性にそんなに人気がないということなので、判断の基準にしてくださいね。あとは、周囲に相談できる女友達や家族に姉や妹がいる場合は、この趣味が好きと言っている男性をどう思うか、質問してみてください。

ただし、早合点は禁物です。言うまでもなく、女性が全員同じ感覚ではないので、マッチしたい女性に近い属性の人にヒアリングするのがいいですね。例えば、御朱印巡りという趣味は、恐らく一部の女性にはウケがいいでしょう。でも、ギャル系の女性に聞いたら『えーだるい。マジ無理』と言われる可能性がありますよね。自分を偽る必要はありませんが、マッチしたい属性をしっかりと考えたうえで趣味をピックアップすることも大切です」

読書や映画鑑賞はみなさん書きがちだと思いますが、それは没個性でしょうか?

「テンプレート的だから良くないと言う方もいるんですけど、そこはかぶっても仕方がないと思います。というのも、趣味って、必ずしも共通点を見つけるためだけじゃなく、読書だったら知的な印象を与える、というように、イメージアップという目的もあるからです。

筋トレと書いている方もよくいますが、必ずしも女性が一緒に楽しめる趣味ではありませんよね。でも、“健康意識が高そう”とか、“自制心がありそう”という印象を持たれると思います。イメージアップに繋がるのであれば、よく見かける趣味を記載しても問題ありません。

とにかくNGなのは、女性が興味を持たないであろう趣味について熱弁すること。プロフィールに自分の好きなことだけ書き連ねても好印象にはならないということを認識しましょう。それから、趣味に合ったコミュニティ機能を活用することもおすすめです。その場合、女性から見られているという点を忘れずに、入るコミュニティを選んでください」

性格を語る際は、実際にあったエピソードを交えて

自身の性格について書く時はどうしたらいいでしょうか? 優しいとか穏やか、元気があるといったプラスのことをそのまま書きがちで、これも他の人たちとかぶってしまいそうですが……。

おとうふさん:
「確かに、“よく優しいと言われます”では説得力に欠けます。では、どうすればそれを長所としてアピールできるのか。そのひとつの手として、本当にあったエピソードを語るという方法があります」

<“優しい”、“穏やか”をアピールしたい時の例文>
「学生時代からの友達に、怒ったところを見たことがないと言われます」
「普段イライラすることはほぼありません。待ち合わせに友達が2時間遅れて来ても平気でした」
「行きたい場所や食べたいものの意見が分かれた時は、相手に合わせるようにします」
「喧嘩になるのが嫌なので、意見の食い違いがあったらいったん時間をおいて、整理してから話し合います」

仕事についての記載は、小学生に伝えるぐらいに噛み砕く

マッチングアプリでは、相手の収入や仕事内容を気にする人も多いと思います。女性に好印象を与える伝え方はありますか?

おとうふさん:
「男性は女性の年収や職業をそこまで気にしないと思いますが、女性は職業で男性を見ている人が多いので、プロフィールで触れるのは必須です。非常に重要な項目なので、しっかり書いていきましょう。

その時に難しいのが、例えば職種や肩書をどーんと出してしまうと、“いいじゃん”と思う女性もいる一方、“うわー”と引いてしまう女性もいる……。つまり、感じ方は人それぞれだということです。もし、自分が他に強みがないと感じている方はそこを強調しても問題ありませんが、デキる男をアピールしたくて専門用語ばかり並べ立てるのはやめましょう。

男性は仕事について語る時、熱くなりがちです。結果、分かりにくい文章になってしまうと、逆効果になってしまいます。女性は、どんな仕事をしてるか、どのような思いで仕事に取り組んでいるのか、という点は見ると思いますが、はっきり言って細かい内容までは興味がありません。“自分の仕事を小学生にどう伝えるか?”という視点で、端的で分かりやすいプロフィール文を作成してください」

<職業が経営コンサルタントである場合の例文>
NG例
男性「僕は経営コンサルタントをしています」
女性の心情「よく分からないし、経営コンサルタントって怪しそう」

OK例
男性「職業は経営コンサルタントです。ざっくり言うと企業のお医者さんみたいな感じですね」
女性の心情「なるほど!分かりやすいし、説明もしてくれて誠実そう」

自慢はNG!さりげなさとユーモアを磨こう

その他、自分の“強み”をアピールする際に注意すべき点はありますか? 自慢にならないようにしたいのですが……。

おとうふさん:
「プロフィールを見ていると、ただ自慢をしているだけの人がいます。アピールはすればいいというものではなく、さりげなさや、それがマイナスに働かない工夫が重要になります。

その時に大切なのは、ユーモアかもしれません。言い方ひとつで印象は大きく変わるからです。でも、さりげなくおもしろい文を書くというのは結構難しいので、初心者には向きません。どうしても書きたいという方がいらっしゃったら、下記の例文を参考にしてみてください」

<アピールしたい時の例文>
NG例
男性「ダイエットで10kg痩せました!行動力があります」
女性の心情「なんだ、デブだったのか」

OK例
男性「お腹の肉が気になったのでダイエット目的でジムに通い始めたら、いつの間にか筋トレガチ勢になり、体脂肪率が10%になっていました。もし僕と付き合ったら、RIZAPよりも痩せさせる自信があります!」
女性の心情「何この人、おもしろそう!」

おとうふさん:
「あと、気を付けてほしいのはバランスです。男性の中にはごく稀に、“長所がありすぎる人”がいます。格好よくて、仕事もできて、趣味も充実している……みたいな人は、どこかをちょっと隠すというのも手です。あまりいい条件を書き連ねすぎると、本当のことなのに全部が嘘くさく見えるということがあるので、自分を客観的に見て、多少の謙虚さでバランスを取りましょう」

プロフィール文のNGワードや、非モテ文の特徴と改善案

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イメージjessie / PIXTA(ピクスタ)


誤字・脱字、正しい日本語が使えているかを女性は見ている

プロフィール文の重要性がわかりました。となると、やはり文章は何度も読み直して誤字・脱字などは避けるべきですよね。

おとうふさん:
「その通りです。誤字・脱字があるだけで、いい加減にやってるのかなとか、真剣度が低いと感じてしまう女性はかなりいます。書いたあとは、必ず一回以上読み返しましょう。それから、誤字・脱字だけではなく、接続詞がおかしくないか、正しい日本語が使えているかどうかもチェックしてください。“人間性”がにじみ出るため、案外そこを見ている女性もいます。

分かりやすいNG例として、“こんにちは”が“こんにちわ”になったりしていると、相当なマイナスポイントです。正しい日本語を使うのが基本ですが、敢えて“ら抜き言葉”にしたり、“しています”を“してます”にするなど、カジュアルに見せるために使うのはOK。ただ、基本的には“ですます”調が無難なので、カジュアルになりすぎないよう注意してください」

謙虚になりすぎると、自分を卑下することになるので注意

誠実さをアピールするために、包み隠さず自分の欠点などを書いてしまうことについてはどう思われますか?

おとうふさん:
「気持ちは分かりますが、大前提としてネガティブな面は書かないようにしましょう。例えば、女性のプロフィールに“今まで男運がなくて、いい恋愛をしてこなかった”と書いてあったら、この人ちょっとヤバい人なのかな、地雷かな、と感じてしまいませんか?

男性も同じで、“恋愛経験は浅いですが頑張ります”などと書くと、この人はあまり魅力がないのかな、と、変な勘ぐりをされてしまいます。それよりも、自分の良いところを知ってもらえるポイントをどんどん書くようにしましょう」

好きなタイプを明示したい場合は、ニュアンスで伝える

人によっては、理想の女性と出会いたいという思いが強くて、スタイルのいい人が好きとか、子どもが欲しいとか、条件をありのままに書いてしまうこともあると思います。そういったことは書いても大丈夫でしょうか?

おとうふさん:
「基本的に、それらは伝えないことが原則です。“子どもが欲しいので若い人がいいです”なんて言葉は絶対にNG。もしどうしても書きたい場合、女性に“確かにそういうのっていいね”と思ってもらえるような工夫をしてください。幸せな未来像を書いて匂わせるという手法ですね」

<タイプの明示をする際の例文>
・スタイルがいい人と付き合いたい場合
「いつまでも恋人のような夫婦に憧れているので、美容や健康に気を使っている人と出会いたいです」

・タバコを吸わない人がいい場合
「大切な人にはいつまでも健康でいてほしいので、タバコを吸わない人がいいです」

・子どもが欲しい場合
「週末は家族でピクニックに行けるような家庭が理想です」

相手への要望を入れるのはNGだが、抜け道も

例えば、共働きしてもらいたいとか、専業主婦になってもらいたいとか、相手への要望を書くのは失礼にあたるのでしょうか?

おとうふさん:
「それを記載すること自体は問題ないのですが、その際に“料理を作ってもらいたい”とか、“服を選んでくれる女性がいい”とか、女性に負担を感じさせる書き方はよくないです。後者は実際にあった例なのですが、読む女性によっては“この人、やってもらってばかりの人なのかな”と受け取られる恐れがあります。

服装については例えば、“お互いに似合う服を選びたい”など、楽しいというニュアンスが伝わるようにしましょう。料理も、“一緒に話してメニューを決めたいです”とか。この場合、作るのは誰かは言っていませんから、女性も重さを感じない。うまくぼかしつつ、自分という人間を匂わせてください」

では、“こういう性格の人がいい”と求めるのもNGでしょうか?

おとうふさん:
「書かない方が無難ですね。例えば、“よく笑う人がいいです”と書いたとします。一見問題はないように思えますが、女性からは、“いつもご機嫌でいろってこと?”と、反感を買ったりするんです。言い換えるなら、“常に笑いが絶えない関係が理想です”とか、“くだらない話で笑い合える人がいいです”とかでしょうか。女性にプレッシャーを与えないように書けば、嫌な気はしないでしょう」

盛ってアピールするのはNG? と思いきや……!

素敵な人とマッチングするために、多少盛って話してしまう時もあると思います。それはどこまで許されるのでしょうか?

おとうふさん:
「意外に思われるかも知れませんが、男性って盛ることに抵抗感がある人が多いんです。私が相談された例だと、『カフェ巡りは週末にたまに行くぐらいなんですけど、趣味に書いちゃって大丈夫ですか?』という男性がいました。恐らく男性は突き詰める方が多いので、“この程度で書いてもいいのか”と抵抗感があるんでしょうね。ですから、逆にちょっと盛るぐらいがいいかもしれません。

とはいえ、自らハードルを上げるのはやめておいた方がいいですね。例えば、“よくおもしろいと言われる”ということを伝えたい場合は、“何気ないひと言がおもしろいと言われる”など、少しハードルを下げる。そのほか、“噛めば噛むほど味が出るタイプ”だったら、じわるおもしろさなのかな、と思ってもらえます。“冗談を言ってすべるかもしれませんが、温かく見守ってください”にすると、この人はおもしろい人なんだな、ということが暗に伝わると思います」

おじさん構文になってない?(笑)や絵文字は“痛い”と知るべし

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イメージshimi / PIXTA(ピクスタ)

親しみを感じてもらいたいがために思わず使ってしまう、(笑)や絵文字。昨今はそれらを多様した文を指す“おじさん構文”という言葉も生まれていますが……。

おとうふさん:
「女性に、“男性の絵文字ってどう思う?”と聞くと、“キモい”という答えが大半です。20代ならノリで許されますが、40代で使うと若作りしているようで“痛い”と思われてしまうんですね。使うとしても最小限に、にっこりの絵文字ぐらいに留めましょう。

ちなみに実際、こんな例もありました。とある男性にプロフィールチェックをお願いされたことがあるのですが、いいプロフィールなのに絵文字のせいでおじさん構文みたいになっていたんです。そこで、絵文字を外すことを提案したところ、いいねの数が圧倒的に増えたんです。やはり、絵文字や(笑)の多用は要注意だと思います」

では、40代ならではの深みを出す方法はありますか?

おとうふさん:
「40代男性の場合は、人生経験をアピールすることで若い男性との差別化を図れます。40年以上生きていたら、20代にはない人としての厚みや包容力があると思うんです。

極端な例になりますが、海外渡航経験があるなら、“知り合いのいない海外で一人で暮らしていたことがあるので、メンタルは強い方だと思います”とか、“メキシコで盗難に遭った時は驚きましたが、冷静に現地の警察とやりとりしました”とか、経験談を上手くふくらませてください。そうすると、女性もおもしろそうな人だしなと思ってくれるし、困難を乗り越える強さがありそうだと感じてくれると思います」

ライバルに差をつける! マッチング率を上げる3つのポイント

おとうふさんの話を要約すると、重要なポイントは3つあります。

1.趣味や嗜好など、“話が合いそうか”という親近感
2.遊び目的ではないという安全性のアピール
3.“一緒にいると楽しそう”、“幸せな家庭が築けそう”など、メリットを感じさせる

1つ目が、趣味や嗜好など、“話が合いそうか”という親近感。仲良くなれそうな雰囲気を、いかにプロフィールに出せるかが大切です。2つ目は、女性は、相手が危ない男性ではないか、遊び目的ではないかということを警戒しているので、安全性をアピールすること。写真も含めて、常識やモラルがある文章になっているかをチェックしましょう。3つ目が、“この人と一緒にいると楽しそう”、“幸せな家庭が築けそう”など、メリットを感じさせること。そのために、相手の目線に立ったプロフィールを作成し、マッチング率を高めていきましょう!


おとうふさんプロフィール

マッチングアプリのプロフィール添削のプロとして活躍。「モテない」というコンプレックスを克服するためプロフィールを徹底研究し、Pairsで都道府県別1位(最高2000+いいね!)を獲得。300人以上と出会った経験や、日本心理セラピスト協会認定の資格を生かし、プロフィール添削・作成、写真選定サービスなど、サポートを行っている。TBS「マツコの知らない世界」などのメディア出演実績や、セミナー、執筆、監修記事多数。2021年11月17日に著書「今すぐ!最高の彼に出会うための マッチングアプリ恋愛術 」(KADOKAWA)を発売。


取材・文=衣輪晋一

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