相手の好感度を爆発的に上げるLINEの返し方【津崎まみの読むだけで恋愛テクニックが上達！】

科学的に証明されたモテる人の態度

なぜ、これを紹介するのかというと「恋愛の初期段階においてガンガンに自分の気持ちをアピールしたほうが、相手が乗っかってきてくれやすいんじゃないですか？」「早く進むんじゃないですか？」とおっしゃる方が多いので、こちらも合わせてご説明していきます。

今まで、「相手の恋愛感情や相手が自分に対する気持ちに段階を合わせていくことが基本的には大切である」と、何度もお伝えさせてもらってきました。

これがなぜ良いのかについて、バージニア大学の研究で科学的に証明されていますので、ご紹介いたします。

【研究内容】
女子学生を集め、そしてその女子学生に対し「あなたのSNSを見て好感度を事前に男性に評価してもらいました」と、評価してもらった男性の一覧を見せていきます。そして、その男子学生に女子学生に対して3つの態度を示してもらいます。

1.「好き」
好意を全面に出し、恋愛感情を抱いていることを表現する。とてもタイプだと思っていることをガンガンにアプローチしてもらう。

2.「普通」
好きでも嫌いでもない。あまり感情が動いていない、ごく普通の感覚という態度。

3.「どっちつかず」
「好きか嫌いが決められない」という態度。女の子からすると、「この人私のこと好きなのかな？いや、でもなんかあまり特別な感情を抱いてないようにも見えるな。でもなんか人としてはいいって思ってくれてるのかな？」と、少し疑問に思うような態度をとってもらう。

そして次に、女子学生にどの男子学生が気になったかを質問し、評価してもらいます。

【研究結果】
女子学生からの評価が一番高かったのは、3番目の「どっちつかず」でした。好きか嫌いかの曖昧な態度を示した男性への関心度が一番高かったんですね。

逆に、一番関心度が低かったのは「普通」の態度。そして、2番目が「好き」という態度となりました。

この結果から、「どっちつかずの不誠実な態度がもっとも相手の興味を引く」と言えます。ですから、早い段階で相手にこちらの気持ちを悟られるような行動や、こちらの「好きだ」という気持ちを前面にアピールすることは慎むべきなのです。

この科学的なデータをLINEに応用すると、「LINEを食い気味に返事すること」「相手に合わせずにこちらのペースでガンガンに送ること」は、こちらの気持ちが相手にダイレクトに伝わってしまうので、慎んだ方が良いでしょう。

例えば、相手が12時間で返してくるタイプなのに、こちらは5分以内に返す。しかも何度も返す。返事が返ってきてないのに何通も送るのは、こちらの好きな気持ちが相手に丸バレする状態なんですね。

そうなると、こちらの温度感に相手がついていけないため、温度差を埋めきれず、片思いが成就しにくい環境になってしまいます。こちらの好意はあまり出さず、相手が盛り上がってきたのを見て少しずつ出す形がおすすめですよ。

まとめ

●返信の絶対的ルール
LINEは徹底的に相手に合わせることが大切！
相手が10分で返してくるなら、こちらも10分で返す。
12時間で返してくるならこちらも、12時間で返す。

そしてその後、バレないように少しずつこちらが返信時間を短くしていきます。

注意点：絶対に気づかれてはいけません。

●科学的に証明されたモテる人の態度
【好感度の高さ】　どっちつかずの態度＞好意を示す＞普通

「どっちつかずの不誠実な態度がもっとも相手の興味引く」と科学的に証明されているので、早い段階で相手に気持ちがバレるような行動は、あまり恋愛が成就しにくくなってしまうので謹んでくださいね。

津崎まみプロフィール

恋愛アドバイザーとして、主にYouTubeで活躍中。自身が開設しているYouTube「見るだけで簡単！恋愛テクニックが上達」はチャンネル登録者25万人を突破。「津崎まみの恋愛応援塾」という自身のファンクラブほか、TwitterやTikTok、InstagramなどのSNSで情報発信。男性向け恋愛アドバイスを中心に、さまざまなジャンルの著名人とのコラボ動画など、日々多彩なコンテンツを発信している。